2019年6月1日(土) 令和元年度弓道教室開講
今年は32名の受講生を迎え、毎週土曜日計10回の講座が始まりました。
藤井幸浩 弓道教室担当による矢渡し。
射 手:藤井 幸浩 錬士六段
第一介添え:清水 洋子 五段
第二介添え:奥田あゆみ 五段
昨年の教室修了生による演武。一手座射審査の要領。
続いて、すぐ近くに大的を置いての弓道体験を実施。その後、ゴム弓を用いての射法八節の練習を行いました。
今年は、中国新聞社様・FMふくやま様の後援を頂いての開催となりました。福山市弓連の活動に、ご理解とご協力を頂きましたことを、お礼申し上げます。
余談ですが、昨年と比べて約2倍の申し込みを頂き、定員超過により抽選とさせて頂きました。ここ数年の減少傾向から大きく反転したのは、NHKのアニメ『ツルネ』の影響もあったのかなと想像しています。今年抽選から漏れた方も、教室は来年以降も開催されますので、縁がありましたらまたお申込み下さい。
2019年6月29日(土) 令和元年度弓道教室 第5回
第5回は、大的練習の仕上げということで、後半、班ごとに点数を付けて競う射会を行いました。時間の関係で、1人5射という矢数になってしまいましたが、各班全員の合計を人数で割った平均点で勝負。優勝は8.4点を稼いだ5班でした。得点は内側から10点、9点、7点、5点、3点と、円の外でも的紙に中ればおまけで1点。
番外で、得点にはならなかったものの、後ろの霞的に的中するミラクルショットも。
最後に、優勝チーム及び、優勝チーム以外の人の中から最高得点者と次点の2名に、ささやかな商品が贈呈されました。
2019年7月6日(土) 令和元年度弓道教室 第6回
第6回からは、正規の距離の尺二霞的を狙う練習です。狙いの付け方を習った後、早速的前に。しかし、なかなか真っ直ぐ飛ばせなかったと思います。
……と思いきや、なんと初回で3名も的中者が出る好成績。
2019年8月3日(土) 令和元年度弓道教室 第10回(最終回)
6月から始まった弓道教室は、早くも最終回。今回は仕上げに射会を行いました。各自4つ矢2立計8射。とは言っても、教室10回目で的中数を競うのはちょっと厳しいので、安土に刺さったら1点、尺二霞的に的中したら2点の特別ルールで競うことになりました。結果は4班の男性が8点を獲得して優勝(しかも2本的中)。全体でも合計で5名の的中があり、10回の講習としては中々の好成績の最終回となりました。
写真下段は左からそれぞれ1位・2位・3位の方。10位までささやかな商品を贈呈して、弓道教室を締めくくりました。8月24日からは、少し内容をレベルアップした、初級コースがスタートします。これからも続けてみようと思われる方は、引き続き頑張りましょう!!